2018年04月03日

よいこの薬草入門・1 バレリアン

久し振りにこちらのブログを開いてみて、
あっと驚きました。

なんと前回の記事が12月7日、もう4ヶ月も経っていたなんて!

いや、いろいろとネタはあったんですが、
つい動画、続いてメインブログに力が入ってしまって、
サブブログの方にまで力が回らなかったワケで。

まったくもって申し訳ない限りです。

今回は、久し振りにこのブログにふさわしいネタを
思いつきましたので、せっせと書いていきたいと思います。

事の起こりは、昨日、「Rカフェ」に出勤したときのこと。
(メインブログでは頻繁に登場しますが、
ぼくは昨年の1月から、毎週月曜日、奈良県大和高田市にある
「Rカフェ」というアロマをメインにした癒し雑貨の店で
セラピーをさせていただいています)

カウンターのところに、「バレリアン」と書かれた
ハーブティーの袋が置いてあったんです。

バレリアンは、ギリシャ語で「健康になる」という意味をもつくらい、
様々な薬効を持つハーブ。
特に、精神鎮静作用に優れており、そこから、安眠にはもってこいの
ハーブとして知られています。
その効果は、神様が不眠に悩むのかどうかは別として、
「神様の睡眠薬」という別称もあるくらい。

しかし。

ぼくは、そんな健康的なバレリアンの、裏の顔を知っていました。

家に帰ったぼくは、早速、ある本でバレリアンについて調べてみたのですが、
まーぁあるわあるわ。

バレリアンを用いた 黒魔術の数々。

たとえばこんなの。

敵を家から外に出させないようにするには、
バレリアンを家の外側の地面に振りかけておけばよい

敵に狂気をもたらす幻覚を引き起こすには、
相手を真っ暗な部屋に誘いこんで眠らせ、部屋にバレリアンをまくと良い。
そうすると、最も暗い霊が部屋を訪れ、敵に恐怖のパノラマをもたらし、
相手は発狂するだろう。

こんなのはまだかわいいもので、ほかにも

敵に死をもたらすには、バレリアンを粉末にし、
コウモリの心臓、猫の目、アライグマの骨の一部を混ぜ
さらに黒魔術用パウダーを加え、それらを黒い布でくるみ、
黒糸で袋状に縫い、黒い羽根をピンでとめる。
それを敵が見つけそうなところに隠しておく。
敵がそれを見つけたら、敵は死の影に付きまとわれることになるだろう。

なーんてのもありました。

また、敵を不眠症に陥れる、など、
本来のバレリアンの薬効とは正反対の魔術もあり、
「神様の睡眠薬」、ほんとうに天国でも地獄でも万能なんだなと
感心したような次第です。

でもね。

ひとつ目の魔術とふたつ目の魔術、なんとなーく理論的に
納得できるところもありました。

というのもこのバレリアン、

ものっそい臭いんです!

家を出ようとして扉を開けたとたんに
こんな臭いがしていたら、そりゃあ扉をバタンと閉めるだろうなぁ、
目が覚めた時、周囲が真っ暗で、こんな臭いが漂っていたら、
発狂してもおかしくないだろうなぁ、というくらいのすさまじい発酵臭。

けれど、普通にお茶として飲むには全然問題ないですし、
カモミールとブレンドして飲んだらとても美味しかったですよ。

不眠にはもちろんのこと、ストレス性の偏頭痛や更年期障害、PMSの不安、
さらには肩こりや、緊張性の腹痛や胃痛などにも良いそうなので、
ぜひ活用してみてください。

蝙蝠の心臓.jpg
蝙蝠の心臓なんて手に入らないよ、とお嘆きの貴兄、
大丈夫です。
現在はネットで大抵のものは手に入ります。
ちなみに、魔術で使うこういうものは、たいてい薬草の俗称で、
本当の蝙蝠の心臓ではありません。

棺桶の釘.jpg
棺桶の釘、も、ヴードゥーの黒魔術ではポピュラーなグッズ。
当然ネットでぽちっとすれば入手可能です。
posted by 和矢 at 22:07| Comment(0) | 園芸 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年12月06日

よいこの毒草入門・7 キョウチクトウ

こんにちは。

早いもので、もう12月。
このブログも、まるまる二か月放置してしまっていました。
ネタはあったんですが、どうしても動画の方に時間を取られてしまってまして。。。

というワケで、今回は久しぶりの「よいこの毒草入門」です。

今回お届けするのは、ちょっと道を歩けば
どこででもお目にかかる事の出来る、キョウチクトウ。

このキョウチクトウ、インド原産のため、
暑くて湿気の多い日本の夏に適しているんですね。
しかも公害や潮風などにも強いため、風よけなどの意味も込め、
公園や道路の脇、中央分離帯や海辺などにもたくさん植えられています。

kyouchikutou3685.jpg

花言葉は「友情」「恵まれた人」そして「油断大敵」などですが、
本当にこの木は油断なりません。

なんせ全体に強心作用を持つオレアンドリンがたんまり含まれているのです。
ちなみに、青酸カリの致死量が150〜300mg/kgなのに対し、
オレアンドリンの致死量は0.30mg/kg、といえば、
そのヤバさ、おわかりいただけるでしょうか。

ちなみに、インドではこの植物は「馬殺し」、
イタリアでは「ロバ殺し」という俗称があるくらいです。

俗称といえば、この木の樹液が目に入ると目が腫れ上がるため、
「目膨木」(ミフクラギ)という俗称が日本にもあるそうです。
本当は、目が腫れ上がるくらいならラッキーで、
失明する恐れも十分にあります。
素手に樹液が付くと皮膚炎になったりもします。

この木の葉を食べた犬が死んだ、という話も結構多いようですし、
日本でも、牧草に混じっていた乾燥した葉を食べ、
牛二十頭が中毒症状を起こし、うち九頭が死亡した、などという事故も
あったそうですし、花が池などに大量に散ると、
魚が死んでしまうとも言われています。

さて、このキョウチクトウの毒性の怖いところは、
「熱で分解されにくい」というところ、
そして何より、公園や学校など、いたるところに生えている、
というか、無防備に植えられているところでしょう。

特に危険なのは葉の部分なのですが、
手で折ったり幹の部分に傷をつけたりするとにじみ出て来る樹液も
充分危険です。
前述のように、それが目に入ると腫れ上がったり、失明の恐れもありますし、
小さな子供が、公園でこの木の枝を折ったりして、
そのまま樹液のついた手でポテチを食べたりするのはこわいですね。

実際、フランスでは、バーベキューの串のかわりに
キョウチクトウの枝を削った物を使ったグループが、
11人中7人まで死亡する、という事故がありました。

これをネタにしたのか、僕は以前、狙った相手にだけ
キョウチクトウの枝を串にしたバーベキューを食べさせ、
他の連中には無害な木の枝で作った串の物を喰わせ、
不幸な事故を装うというトリックの推理小説を読んだことがあります。

あと、キョウチクトウの樹皮を乾燥させた物をカプセルの中にいれて
普段服用しているくすりに混ぜて飲ませる、というものもありましたが、
やはり「不幸な事故」というのが個人的にいいと思います。
たとえばジギタリスなんかでも


・・・失礼しました。どういう症状が出るのかをまだ書いていませんでしたね。
まぁありがちなんですが、神経細胞の興奮、筋肉の収縮、
あと、肝機能が低下することによって起こる下痢、嘔吐、めまい、
そして最悪の場合は心臓マヒ、という感じです。

さらに怖いというか侮れないのは、この木はナマで燃やすと、
その煙にまで毒性がある
のです。

お父さんが
「あー、ウチのキョウチクトウ、伸び過ぎたからちょっと剪定でもするかー」
と思い立ったり、植木職人さんが
団地や公園に生えているキョウチクトウを剪定したりして、
それを充分乾燥させず、生のまま火にくべたりしてしまうと、
その毒性は煙に乗って広がってしまうのです。

そう考えると、キョウチクトウの茂みなんて、
いたるところにあるワケですから、
火事にでもなったりしたらえらいことになりそうですね。
ちなみに僕の通っていた小学校にはキョウチクトウが
山のように植えられていますが、幸い火事になった事もありませんし、
人死にが出たという噂も聞きません。
でもまぁ、あまりにもありふれている植物なだけに、
気をつけるに越した事はないでしょう。

kyochikutou.jpg

よく見かけるキョウチクトウは、赤やピンクですが、
白や黄色のものも美しいですね。
posted by 和矢 at 04:38| Comment(0) | 園芸 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年09月17日

スポーツクラブ・その出会いと別れ

いやいやいやもうね、ちょっと油断してると
あっという間に2ヶ月ブログを放置しているというね。

書きたいことやネタは色々あったんですが、
やっぱりつい、本家ブログの方に力を入れちゃうし、
動画の収録もあるしで、サブブログの方は
ついつい後回しになっちゃうんですよ、申し訳ない。
(まぁ楽しみにしてくれている方がいるかどうかが
疑問なんですが)

前回の記事にも書きましたが、7月から
2つのスポーツクラブの支店を掛け持ちしております。

ひとつは、11年前、ぼくが初めてスポーツクラブに
通い出したときに参加した格闘技系エクササイズ、ボディコンバットの
インストラクターさんがレッスンを持っている支店、
もうひとつは、1年くらい前からハマってしまったZUMBAの
インストラクターさんがレッスンを持っている支店です。

あのですね、ZUMBAにしろコンバットにしろ、
振りは全く同じなんですが、インストラクターさんのキャラによって、
まったく違うものになるんですよ。
なので、楽しくレッスンが受けられるインストラクターさんというのは、
とても大切で、貴重な存在ですし、
そういうインストラクターさんと出会えるというのは、
とても幸運なことなわけです。

ここだけの話、他の支店に行って、同じレッスンを受けても
「体操」みたいで、イマイチというか、全然楽しくなかったということも
ありました。

はぁ、前置きが長くなったな。

でね。

今月、仕事やらなんやらで日曜のZUMBAのクラスに参加できない週が
続いていたので、その分、土曜日のコンバットのクラスに出ていたんです。

そのクラスのインストラクターさんが、
久し振りに「あ、いいなぁ」と思えるインストラクターさんだったんですよ、
上から目線ですけどね。

なので、仕事がない土曜は、定期的に通いたいなーと思っていたんですが。

・・・なんか、今月いっぱいで退職されるそうなんですよ(´・ω・`)

うーん、なんだかなぁー、残念です。
まだ3回か4回くらいしか、そのインストラクターさんのレッスンを
受けていないだけにねー。
せめて数か月は参加したかったなぁー。

でもまぁぼくは、インストラクターさんには恵まれてると思います。

11年前、まだジャンプキックも出来なかった頃、
サイドキックと回し蹴りの区別もつかなかった頃から、
ずっとコンバットのレッスンを担当して下さっている
インストラクターさんのレッスンは、今でも毎週受けていますし、
他のインストラクターさんも、楽しい方ばかりでした。

40半ばから50半ばまで、こんなに楽しく暴れさせてくれる
インストラクターさんに、本当にただただ感謝、であります。
posted by 和矢 at 02:24| Comment(0) | スポーツクラブ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする