2016年01月31日

飼いゾンビ日記

 僕がはじめて「ゾンビ」という生き物を見たのは、
小学校6年生の時、 当時高校生だった姉の友人が
家に連れて来たのを見たのが最初だと思う。
 
 夕飯の準備に忙しい母の代わりに、ジュースと豚足を持って姉の部屋に行くと、
首輪をつけたゾンビがいたのだ。
 その頃は今と違い、愛玩ゾンビを飼っている人はまだまだ珍しかったので、
すごく興奮したのを覚えている。

 そのゾンビは「まんじろう」という名で、とてもよく懐いていた。

 僕が豚足をやると、器用に両手でそれを持ち、
姉たちの真似をして、ガツガツと貪り喰った。
 手や唇を脂まみれにし、さらには皮や脂の塊を
びちびちと周囲に飛び散らせながらも
無心に骨までしゃぶりつくすその愛らしい姿に、
僕は一目惚れしてしまったのだ。

 とはいえ、小学生の僕に、家人がゾンビなどを買い与えてくれるはずもなく、
仕方がないので、僕は休みの日になると、本屋さんのペットコーナーで、
『ゾンビの飼い方』『カワイイ ! ゾンビと暮らす』『ゾンビの衣食住』
『愛玩ゾンビの楽しみ』『ルームメイトはゾンビ♪』など、
様々なゾンビの本を読んで過ごした。

 いま思えば、かわいいからと言って衝動的に飼い始めるより、
そうしていろいろ知識を蓄えておいて良かったと思う。
 ファームによるゾンビの性質の違い、
梅雨から夏の期間にしなければならない防腐処置、
必要な檻のタイプ、散歩のさせ方など、
高校生になる頃には、僕はいっぱしのゾンビ博士になっていた。
 両親も僕の熱意に負け、高校入学祝いとして、
僕はゾンビを買ってもらえる、いや、こういう言い方は好きじゃない、
「飼わせてもらえる」ことになった。

 僕は両親とともにゾンビを扱っているペットショップに行き、
生体よりも先に、エサにまぜるタイプの消臭剤、
躾用のスタンガンなどを購入し、その後で生体を選ぶことにした。

 種類や性別は決めていたので、ロメロファームのオスを見せてもらう。

 前述のように、一口にゾンビといっても、
出身ファームによって生態や性格はかなり違うのだ。
たとえば、ライミファームのゾンビは、
イタズラ好きで行動も活発だが、やや上級者向けだ。

evil_dead1.jpg
ライミファームのゾンビ。活発だけど、その分脱走率も高いし、
飼い主にいたずらを仕掛けて来ることも多い。


また、フルチファームのものは、湿気の多い日本向けではない。

オバノンファームのものは、生身の人間に近いものから、
ミイラのようなものまで、多岐に渡っているが、
行動が活発すぎるうえ、エサとして脳味噌しか食べないため、
お金もかかるし、マニア向けだ。

その点、ロメロファームのものは、動きも緩慢で人に慣れやすく、
何よりも老舗なので安心できる。

Zombies_NightoftheLivingDead.jpg
ロメロファームでは、このように散歩をさせたりして
ゾンビの健康にも気を使っている。


201309231949409eb.jpg
さらに、音楽を聴かせたりして、情操教育にも
力を入れているのだ。


 一目見て気に入った三十代オスの生体がいたので、それに決め
(ペットを選ぶ時に一番大切なのは、やはりひらめきだ)、
サイズのあうハーネスや檻を買い、予防接種済みの証明書と、
ロメロファームのものである事を証明する書類をもらって家に帰る。

 父は「これじゃあどちらが飼い主かわからんなぁ」
などと言って笑っているし、母は「結婚した頃のお父さんみたい」
などと言って上機嫌だ。どうやら両親も気に入ってくれたらしい。
 名前は、ずっと前から決めていた「ぬめ男」にする。

 明日から、僕とぬめ男との生活が始まるんだ・・・。

 そう思うと、ぼくの心はどうしようもない喜びと、
胸がはずむような感覚に満たされた。

        つづく
posted by 和矢 at 01:41| Comment(0) | ペット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年01月29日

久し振りのバーベル

今日は久し振りに、いつもより早い時間のヨガに参加してみました。

今日、参加したクラスは、普段のクラスよりシンプルなクラス。

そのせいか、体力的に少し余裕があったので、
その後にあった、ボディ・バンプのクラスに参加することにしました。

ボディ・バンプというのは、バーベルを持って、
音楽に合わせ、延々スクワットをしてみたり

slider-pic-2.jpg

あるいは仰向けに寝っ転がって、
ひたすらバーベルを上げ下げしてみたり

bodypump.png

立った姿勢で天に向かってよっこらしょ、と
バーベルを持ち上げてみたり、ということを繰り返す、
かなり過酷なクラスなのですが、
脚、胸、背中、腹筋、と、バランスよくトレーニングが出来るように
カリキュラムが組まれているので便利なのと、
音楽に合わせて動くと、普通の筋トレよりも、心持ちラクな感じがするし、
音がある分、退屈しないので、以前はたまーに参加していたのです。

今日のクラスは、たまたま30分のショートクラスだったので
まぁ何とかなるだろう、と思っていたのですが。

が、このクラスに参加するのは数年ぶり。

・・・後悔しました。

スクワットの曲はまだ良かったんですが、
胸のトレーニングの曲。
(二枚目の画像の曲です)

これね、ちょっと考えてみて下さい。
要は、腕立て伏せを延々数分間続けるのと
同じことなんですよね。

情けないことに、途中で腕が上がらなくなってしまいました。うぅ。。。

その後の背中のトレーニングと、腹筋はちゃんと出来たんで、
なんかフォームに問題があるのか、胸の筋肉が弱いのか。。。

あー、でも考えてみたら、このクラスに最後に参加した時も
後悔してたような気がするな。

出る度に後悔し、半年か一年ほどしたら
「30分のクラスだったらなんとかなるか」、
と参加してまた後悔し・・・
そんな事を繰り返しているような気がします。

まぁ最近、ヨガとかピラティスとかの比較的おとなしいクラスとか、
格闘技系エクササイズみたいな、しんどいけれど楽しいクラスとか
そんなクラスにばかり参加して、筋トレはさぼり気味だったからなぁ。

ま、でもこういうのは、楽しく続けるのが一番だし、
何もしないよりはいいよね!ね!?(無難な〆)

posted by 和矢 at 04:28| Comment(0) | スポーツクラブ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年01月24日

新メンバー・鉄腕の辰の新しい技!

昨年12月の記事、「新メンバーならあの人だ!」で、
必殺シリーズに新しいメンバーを加えるなら
絶対に山口達也がいい!説を妄想暴走気味に暑く語りましたが、
今日、さらにその想いが高まりました。

『鉄腕DASH』で山口くんが和製コンクリートを作っていたんですが、
その時に左官屋さんの使うコテを使っていたんですよ。

左官.jpg

こういうのね。

これを見た時、ピンときましたね。

これは防御にも攻撃にも使えるうえ、
市井の人間が懐に忍ばせていても怪しまれることのない、
素晴らしい武器になりうる、と。

s-14050804.jpg

ご覧のとおり種類も豊富ですから、
敵の人数や、接近戦か遠距離戦かによって、
武器を使い分けることも出来ますし、
山口くんは器用ですから、鍵を開けるのにも使えるでしょう。

かつて、村上弘明さん演じた政は、
登場した時は「花屋の政」で、花の枝で首筋を刺す、という
かなり無謀な殺し方をしていましたが、
再登場の際には鍛冶屋に転職しており、
「鍛冶屋の政」として、武器も手製の手槍に変わっていました。

そんな感じで、初登場の時は「鎌使いの辰」として
農機具を武器に暴れまわってもらい、
二期シーズンでは「左官屋の辰」として、よりプロの殺し屋っぽく、
大工道具を使いこなす仕事っぷりを見せていただけたらな、と
思ったりするのであります。

あぁ、やっぱり今回も妄想全開になっちまったぜ。

・・・それにしても、海岸に流れ着いたドラム缶を窯に、
同じくそこらへんにあった板と、動物の死骸から取った毛皮で
さっさとふいごを作り、貝殻を集めて燃やし、石灰を作っちゃう
山口達也という男。
やっぱりベーシストは副業と言われても仕方ない、
かもなぁ。。。
posted by 和矢 at 21:55| Comment(0) | 時代劇 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする